About
OECについて
CEFR B2レベルの英語を楽しみながら手に入れる
”Embark on Your B2 English Journey with Joy!”
OECはスタートして10年経ちます
2016年〜2019年12月
東京
2020年1月〜2023年6月
アメリカ
2023年7月〜
東京
東京（2016年〜2019年12月）→アメリカ（2020年1月〜2023年6月）→東京（2023年7月〜）
と拠点を変える中、たくさんのお子さんの英語習得のサポートをさせていただいてきました。
OECのはじまり
2013年に、3年半駐在帯同で暮らしたアメリカから日本に帰国した私は、自分の子どもたちの英語保持伸長のための英語教育を探しました。帰国子女財団の教室や、英会話スクールや英語塾。。。でも、どこを見てもなにか足りないと感じたのです。
そこで、私自身で、アメリカ現地校で英語を教えるのと同じ方法で自宅で子どもたちに英語を教えてみることにしました。実は、アメリカで、現地の子どもたちに混じってアカデミックな英語を習得していく5才の娘の様子がとても興味深く、私はアメリカのESL、そして現地の子どもたちの「アカデミックな英語学習の仕方」を学び、それを日本人向けにアレンジした学習法を考えていたのです。
当時7歳の娘は年齢相応のバイリンガルで、帰国前の時点で、会話はネイティブと同等、アカデミックはGrade1（小1）ながらGrade3（小3）のレベルと評価されていました。しかし下の息子は、帰国した時点で5歳、幼稚園の年中さん。アメリカではキンダーガーデンにも行く前で、アルファベットさえ習っていませんでした。ですから、その息子を対象にときどきフォニックスなどのレッスンをしてみたところ、すぐに英語の本を一冊通して読めるようになり、小学一年生になるころには英検3級に一度で合格できるくらいの英語力がついていました。
この、私と息子、ときどき娘も入る、気ままなプライベートレッスンを、娘が「OEC (Our English Club)」と名づけ、OECは生まれました。「自分のこどもに受けさせたい、身になる英語レッスン」が元なのです。
その後、周囲の友人から、「自分の子どもにも英語レッスンを提供してほしい」とご依頼をいただくようになり、個人事業主として英語教室OECを立ち上げることになったのでした。
OEC時代
2016年〜2019年：東京
OECとして事業を立ち上げグループレッスンを提供するようになったのは、2016年のことでした。「現地で通用する英語力」が身につく「楽しいレッスン」を提供していたことから、ありがたいことに、OECは生徒さんからも保護者のみなさまからも大好評でした。いつも笑いが絶えず、クリスマスなどには楽しいアウトプットの機会を設けて親御さんにもみていただいていました。
ある生徒さんは、学力的にはとても優秀なのですが人前で話すことが苦手で、学校では、どの教科でも決して手をあげて発言することがなかったそうです。でもある日お母さんが、「英語が得意になって自分に自信がついたから、昨日の授業参観で、英語の授業中一番に手を挙げて堂々と発言していたの！すごく驚いた！！」とご報告してくれました。私も感動してしまいました。
彼女を含め、多くの小学生の生徒さんは、OECに通い始めて1−2年ほどで、英検3級あるいは準2級に合格し、英語で簡単なプレゼンができて、英語のオンラインストーリーなどを理解して笑える英語力を身につけていました。フォニックスからライティング、スピーチまでを勢いよく学んでいくオリジナルのカリキュラムによって、効率よく英語力を身につけられたのだと思います。
その後、再び私がアメリカに引越すことになり、OECは2019年終わりに、一旦クローズすることになりました。
アメリカに来てからも、日本時代のOECの生徒さん親御さんからはよくご連絡をいただいたり、リクエストを受けて英検前などに短期でオンラインレッスンを提供することもありました。
ESLチューター時代
2020年1月〜2023年7月：米国
2度目のアメリカ暮らしをコロナ禍で送っている最中、息子と同じ現地校に通うお子さんが、英語にとても困っているというお話を聞きました。
英語がわからない、嫌い、という状態で現地校に通い、英語で授業を受け続けていたら、日々がとても辛いですし、自分に対する自信を持ち続けることも難しいです。ご依頼を受けて、「英語がわかる！」という自信をつけるために、週に2回の英語サポートをすることになりました。そのお子さんは、半年後、学校の授業に少し積極的になれ、希望した英検級を取得し、元気に帰国されました。
その後、アメリカで学校生活を送る駐在員家庭のお子さんの英語習得サポートのご依頼を次々にいただき、有料ボランティアとして続けてきました。
海外で生活し現地校に行けばまもなく英語がわかるようになるかというと、実は皆がそうではないのです。小学校3年生くらいまでならば、多くの子が1年2年で自然と英語がわかるようになります。でも、小学校高学年から中学生の場合、何もせずに1年で授業がわかるようになるということはありません。6年生以降（ミドルスクール）は、帰国編入時に現地校での成績と英検などの結果も求められることが多いため、かなりハードモードの英語学習を求められる現実があります。
海外で暮らす駐在子女は、本当に孤独に頑張っています。アメリカは離れましたが、駐在子女の英語サポートは今後もご希望があれば行っていきたいと思っています。
OEC再開
2023年8月〜：東京
2023年7月に、2度目のアメリカ駐在帯同生活も終わりを迎え、東京に戻りました。
同時に新たにたくさんの日本のお子さんの英語サポートのご依頼をいただくようになり、個人事業としてOECを再スタートすることになりました。ありがたいことに、OECはここまで、一度も生徒募集をしたことがなく、常に口コミでたくさんのご依頼をいただき、枠がなくお待ちいただく時期さえある状態でした。
今後は、これまで主体としていたプライベートカスタムレッスンに加え、グループレッスンを多目に設定させていただくことで、より多くのお子さんの英語学習のサポートができる体制を整えたいと思います。このウェブサイトも立ち上げ、より利用しやすい英語サポートを目指していきます。
OEC初期からの「楽しさ」はそのままに、よりスピーディーでインテンスな英語学習を提供していきたいと思います。